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バツイチ・再婚希望者が結婚相談所で成功するコツ

最近のデータを見ますと令和5年の婚姻件数は 47 万 4,717組で、前年の 50 万 4,930 組より 3 万 213 組減少し、婚姻率(人口千対)は 3.9 で、前年の 4.1 より低下している。
若者が結婚しない理由としては25~34歳の未婚者に独身でいる理由を尋ねると、男女ともに「適当な相手にめぐりあわない」が 最も多い(男性43.3%、女性48.1%)。次いで「自由さや気楽さを失いたくない」「まだ必要性を感じない」が多い。

・「異性とうまくつき合えないから」の選択率は、2005 年調査以降、上昇している。その他、最新の調査では「今は、趣味や娯楽を楽しみたいから」が男女ともに増加した。(参考資料 結婚に関する現状と課題について「こども家庭庁より」)

1. 自分の時間を大切にしたいってホント?

こういったデータをみますと昔と比べて男性・女性共に晩婚化が進んでいて自分の時間を大切にしたい方が増えているような気がします。でも果たしてみんなが自分の時間を大切にしたいから結婚がおくれているのでしょうか?まあ、一つの理由としてあげればそうでしょうけども私は、出会いの場所が少なくなっているのが原因だと思います。職場での恋愛ってこじれた際に面倒ですし、友達の紹介を待つっていう話も時間が掛かりそうです。そして何より問題なのが相手を探すために起こした行動は?というのがあって男女ともに『特に何も行動をおこしてない』が最も高くなってきているという事です。

2. 前に進むことが大事です。

行動しないと何も起こらないのは当然のことで自分から結婚相談所に登録するとかマッチングアプリを使ってみる、婚活パーティーに参加してみる等、色々選択肢はありそうですが中々行動できないのが本音ですね。マッチングアプリとかデートの日にちを決めたり日時を決めるのが億劫ですよね。全部自分でしなくてはいけませんから。結婚相談所の利点としてはそういった煩わしいことは結婚相談所のスタッフがやってくれます。デートの日にちを決めたり場所を考えたり、お見合いで会って話したけれどもやっぱり性格的に難しいなって感じれば結婚相談所を通して相手にその旨を伝えてくれます。

その辺は初婚であってもバツイチであって何も変わりません。とにかく前に一歩進むのが大事です。

3. バツイチは良い経験をしたと思うこと

結婚相談所をしていますとバツイチでも大丈夫でしょうかというお問合せが時々ありますが、バツイチの方はどうしても引け目を感じることが多いかもしれませんがそんなことはないです。今やバツイチは当たり前の世の中ですね。初婚の方より案外異性の相手をみつけることが早かったりします。初婚の方は結構、慎重な方が多く中々決められない方がいます。初めての結婚なので相手の年収・容姿・家族構成・住んでいる場所等譲れない所があるみたいでお見合いにすら踏み切れない方がいます。お見合い=結婚と思われているのか分かりませんがまずは色々な方と会ってみることが大事です。バツイチになったことは様々な理由があってのこと。失敗と考えずに良い経験をしたと思えば次の結婚に大いに役に立つはずです。

4. 相手がNGでも大丈夫です

バツイチの女性にしてもご安心下さい。名前・住所・お勤め先等個人情報はしっかり守られています。お見合いでお互いにOKにならない限り名前も電話番号やLINEを交換することはありません。

お見合い相手がNGな場合、結婚相談所の担当にお伝え下さい。結婚相談所を通して相手にNGの旨を伝えます。断ったら逆恨みされるのでは?と心配される方がいますがご安心ください。またお見合いは結婚相談所もスタッフが同席します。最初に会って相手と何を話していいか分からないとか沈黙が怖い等色々な不安があると思いますがご安心下さい。

5. 出会いを大切に

結婚相談所という出会いの場所を大いに活用して結婚のお相手を見つけて下さい。20代~80代の方まで年齢層は幅広いです。初婚の方もいればバツイチ、バツ2の方もいらっしゃいます。年収が高い方もいれば低い方もいます。ただ言えることはこの結婚相談所に登録している方は気持ちは一緒という事ですね。前を向いているんです。結婚というゴールに向けて。